研究会賞(鈴木邦彦賞)
鈴木邦彦研究奨励賞について
日本ライソゾーム病研究会におきましては、鈴木邦彦先生の業績を称え日本ライソゾーム病に関する研究の発展ならびに若手研究者の育成を意図して鈴木邦彦研究奨励賞を設立いたしました。
日本先天代謝異常学会会員の皆様におかれましては、第15回鈴木邦彦研究奨励賞に応募していただきたくご案内いたします。
受賞者には、賞金と賞状が授与されます。
歴代受賞者
- 平成15年度
- 小須賀 基通 (国立成育医療センター遺伝治療科)
「ライソゾーム病モデルマウスを用いた遺伝子治療および細胞療法の開発」 - 平成16年度
- 沈 勁松 (東京慈恵会医科大学DNA医学研究所遺伝子治療部門)
「遺伝性神経疾患、特にライソゾーム病の中枢神経障害の病因の解明及び治療法の開発」 - 平成17年度
- 右田 真 (日本医科大学小児科、第2生化学)
「リソゾーム病に対する治療の基礎および臨床研究」 - 平成18年度
- 松田 純子 (東海大学未来科学技術共同センター糖鎖工学研究施設)
「脳の発生、発達、病態におけるスフィンゴ糖脂質の機能解析」 - 平成19年度
- 折井 恒治 (岐阜県総合医療センター救命救急センター)
(岐阜大学大学院医学系研究科小児病態学)
「ムコ多糖症治療法開発および患者診断に関する基礎研究」 - 平成20年度
- 檜垣 克美 (鳥取大学生命機能研究センター遺伝子探索分野)
「1.GM1-ガングリオシドーシス神経変性分子機構の解明とケミカルシャペロン療法開発のための基礎研究」
「2.ニーマン・ピック病C型原因蛋白質の細胞内脂質輸送機構の解明」 - 平成21年度
- 国際ライソゾーム病シンポジウムと共催の為、該当なし
- 平成22年度
- 該当なし
- 平成23年度
- 大友 孝信(大阪大学大学院医学系研究科小児科)
「ムコリピドーシスⅡ型・Ⅲ型の病態解明と治療法の開発」 - 平成24年度
- 三宅紀子(日本医科大学 生化学・分子生物学)
「異染性白質ジストロフィーの遺伝子治療の開発」 - 平成25年度
- 第55回日本先天代謝異常学会・第3回アジア先天代謝異常会議と共催のため、該当なし
- 平成26年度
- 成田 綾(鳥取大学脳神経小児科)
「ゴーシェ病の神経変性機構の研究ならびに治療法開発」 - 平成27年度
- 該当なし
- 平成28年度
- 該当なし
- 平成29年度
- Hossain Mohammad Arif(脳神経疾患研究所附属先端医療研究センター&遺伝病治療研究所)
「ライソゾーム病の病態代謝並びに治療に関する研究」 - 平成30年度
- 該当なし
- 平成31年度
- 該当なし
- 令和元年度
- 該当なし
- 令和2年度
- 該当なし
- 令和3年度
- 該当なし
- 令和4年度
- 澤田 貴彰(熊本大学大学院生命科学研究部附属エコチル調査南九州・沖縄ユニットセンター)
「スクリーニング検査によるライソゾーム病の早期診断に関する研究」 - 令和5年度
- 該当なし
応募資格
1)年齢は各年度12月31日において満45歳以下とする
2)日本先天代謝異常学会会員に限る
応募方法
自薦・他薦問わない
同施設から複数の応募も認める
応募書類
・応募用紙
準備中
・過去5年間の研究テーマに関する論文5編(我が国で行われた仕事を優先)の別刷もしくはコピー7部選考委員 (※推薦者が選考委員の場合、選考委員をおりる)
選考委員 準備中