ご挨拶
謹啓
皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を懸念して、第26回日本ライソゾーム病研究会の全講演をWEBにて配信させていただきました。皆様からのご要望を勘案しまして、第27回日本ライソゾーム病研究会は、WEB + 現地でのハイブリッドでの開催させていただくことになりました。本研究会では、ライソゾーム病を中心課題として、基礎研究・臨床研究について発表・討論を行う予定です。ここで得られる成果は、わが国の今後のライソゾーム病の研究・診療に寄与していくと期待いたします。
多数の皆様の御参加を心よりお待ち致しております。
謹白
2022年5月吉日
第27回日本ライソゾーム病研究会
代表幹事 井田博幸
東京慈恵会医科大学
開催概要
沢山のご参加ありがとうございました。当研究会は盛会にて閉会しました。
日時
令和4年11月4日(金)
会場
東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂(ハイブリッド開催予定)
参加登録
参加登録期間
8月1日(月)~ 11月2日(水)正午まで
参加費・・・1,000円(患者様:無料)
当日参加登録受付もございます。(現金のみ)
※懇親会の開催はございません
9月末までに参加登録を完了した方には、事前に抄録集・領収書・参加証を郵送いたします。
以降の方で、現地参加の場合は、現地で抄録集・領収書・参加証をお渡しします。
WEB視聴の方は、抄録集・領収書・参加証は事後発送となります。
抄録集は、事前にHPにて公開いたします。
プログラム
8:55 開会の辞
井田博幸(東京慈恵会医科大学)
9:00〜10:00 モーニングセミナー
ファブリー病の最新の話題
座長 中村公俊(熊本大学)
演者 小林正久(東京慈恵会医科大学)
10:00〜11:00 一般演題1
座長 小須賀基通(成育医療研究センター)、石毛美夏(日本大学)11:10〜11:50 シンポジウム
ライソゾーム病の診療ガイドライン
座長 大橋十也(東京慈恵会医科大学)
石垣景子(東京女子医科大学)
演者 ニーマンピック病C型 高橋 勉(秋田大学)
ゴーシェ病 成田 綾(鳥取大学)
ファブリー病 小林正久(東京慈恵会医科大学)
12:00〜13:00 ランチョンセミナー
シェペロン療法の科学と今後の展望(仮)
衞藤義勝(脳神経疾患研究所)
鈴木義之(東京都医学総合研究所)
13:00〜13:30 幹事会
13:40〜14:00 鈴木邦彦賞
スクリーニング検査によるライソゾーム病の早期診断に関する研究
澤田貴彰先生 (熊本大学大学院生命科学研究部附属エコチル調査 南九州・沖縄ユニットセンター)
14:00〜15:00 一般演題2
座長 衞藤薫(東京女子医科大学)、嶋田洋太(東京慈恵会医科大学)
15:00〜16:00 共催セミナー
ASMD(酸性スフィンゴミエリナーゼ欠損症)のこれから
座長 大石公彦(東京慈恵会医科大学)
演者 井田博幸(東京慈恵会医科大学)
高橋 勉(秋田大学)
16:00〜17:00 特別講演
Lysosomes: Organelles involved in health and disease from basic understanding to treatment of human diseases.
座長 井田博幸(東京慈恵会医科大学)
演者 Paul Saftig(Christian-Albrecht-University, Kiel, Germany)